園芸というのは、最も流行っている趣味の一つに言えます。
植物を育てることに関して、テレビや雑誌などによく掲載されています。
私も多くの植物を育てています。また、趣味にしなくても部屋の中に観葉植物を置いている人は多くいると思います。
この記事では観葉植物を育てるメリットとデメリットを考えてみました。
主観で書いているので当てはまらない人もいると思います。
メリット
・成長が楽しい
・気持ちが落ち着く
・植物の知識が増える
・人とつながりが持てる
デメリット
・世話がめんどくさい
・枯れるとショック
・場所を取る
・お金がかかる
メリット
・成長が楽しい
植物を世話すると植物は成長します。新しい葉や枝が出てくると嬉しくなりますし、花が咲いたりすると、達成感もあります。また、種や葉さしで増やすこともできるので、とてもやりがいがあります。
・気持ちが落ち着く
植物を見ているだけで楽しい気持ちになります。特に自分が育てている植物が元気に育っているところを見るのは心が落ち着きます。
・植物の知識が増える
植物を育てていくうえで植物の育て方や種類を書籍やテレビ、インターネットで調べたり勉強したりすることは当然必要になっていきます。その中で植物の知識は自然と身についていきます。好きなこと、興味があることの知識が増えていくことは楽しくもあり、脳が活性化しているような気がします。
・人とつながりが持てる
植物に関するイベントは全国で行っています。またYouTube、ブログなどでコメントをしたりするなど、植物を育てているからこそ繋がれる縁もあると思います。
デメリット
・世話がめんどくさい
植物は生き物で当然日々のお世話が必要です。水をあげなければ枯れてしまいます。他にも日当たり、風通し、肥料、植え替えなどを調べて適切な育て方をしなければなりません。適当にしているとすぐに枯れてしまいます。
・枯れるとショック
植物はちゃんとお世話をしていても枯れてしまうこともあります。急な寒さ、葉焼け、根腐れや害虫などであらゆる事で枯れてしまいます。大事にしていた植物が枯れてしまうと結構ショックです。何年も大切にしていた植物やお気に入りの植物なら尚更です。
・場所を取る
植物を置くと意外と場所を取ります。室内に置けば住居スペースが狭くなりますし、ベランダに置けば洗濯物を置きにくくなります。少しならいいかもしれませんが、大量に植物を育てようとするとかなりのスペースを取ります。
・お金がかかる
園芸は比較的に安価で始めることもできます。しかし、沼にハマると大変なことになります。1株で数千円から数万円の植物もあります。塊根植物なら1株3000円くらい普通です。大きい株だと3万~5万もざらにある恐ろしい世界です。
まとめ
今回は植物を育てるメリットとデメリットを紹介しました。しかし、どんな趣味にもメリットとデメリットはあると思います。そこをうまく付き合いながら趣味を楽しめばいいと思います。