素人の園芸録

素人が園芸をしていく中の成長記録や使用機材の紹介をしていきます

サボテンを室内で水耕栽培にしたら、水やり、植え替えなど育て方が楽になった。土栽培よりおすすめ。

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このサボテンは『ヒガダマ』という種類です。土栽培で売っていましたが、水耕栽培にして育てています。サボテンは根腐れを起こすことがありますが、水耕栽培にすれば、その心配がなくなります。もちろん、定期的に水替えなどメンテナンスは必要ですが、土栽培とは違うメリットもたくさんあるので、それを紹介していきたいと思います。水耕栽培は根っこの様子が見れるのが面白いのでお勧めです。

目次

水耕栽培できるサボテンの種類

サボテンの置き場所は種類によって違います。夏は屋外の直射日光が当たる場所が好む種類もいれば、屋外の日陰を好む種類もいます。水耕栽培に向いているのは日陰を好むサボテンです。日陰を好むサボテンなら室内の窓際に置けば十分な光を当てることができます。自分が好きなサボテンの種類はどちらなのか調べておきましょう。

水耕栽培のメリット

水耕栽培のメリットは土を使わないので、室内や手を汚すことがないことです。他にも根っこの様子が見られるので成長具合がよくわかります。植え替えがないのも楽でいいと思います。また、ガラス製の器を使うとインテリアとしての魅力もあります。ガラスの他にもマグカップを使用することもできるので楽しくサボテンを育てることができます。

水耕栽培でのサボテンの育て方

置き場所は年中、日の当たる暖かい場所に置きます。直射日光を当たるとサボテン本体が焼けてしまうので注意が必要です。窓際など日の当たる場所に置いてください。水やりは容器の中の水を1週間に一回以上交換してください。交換しないと水が汚れて根腐れの原因になります。透明のガラス製の器の場合、根や器に藻が付くのでしっかり洗ってあげます。生育期には水の中に液体肥料を入れてあげます。ただし、通常より薄めたほうがいいです。水耕栽培でもメンテナンスを怠ると枯れることもあるので注意が必要です。

まとめ

以上がサボテンを水耕栽培をした時の話です。サボテンは土栽培でも十分に育つことができますし、土栽培でのメリットもありますが、サボテンの水耕栽培もなかなか面白いと思うのでぜひ、検討してみてください。サボテン以外にもいろいろな観葉植物、多肉植物、熱帯植物を水耕栽培にするやり方があるので、また、別の機会で紹介したいと思います。サボテンの種類にもよりますが、多少、メンテナンスを忘れても枯れずに育てられるのでサボテンは園芸初心者にはお勧めの植物といえます。